コンビニエンスウェアは、ファッション界でも今話題を集めています。あらゆる商品が販売されていることから、すでに気に入ったアイテムを愛用している人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、コンビニエンスウェアの人気アイテムを詳しくご紹介していきますので、快適なものをぜひ見つけてくださいね。
コンビニエンスウェアとは?
コンビニエンスウェアとはどのような服なのでしょうか。まだよく知らないという人は、特徴や魅力をチェックしておきましょう。
コンビニエンスウェアについて
コンビニエンスウェアとは、コンビニエンスストアから誕生した洋服のことです。スウェットなど、気軽に着用できるアイテムが種類豊富に登場しています。コンビニエンスウェアは「ファミリーマート」が手掛けるオリジナルブランドで、他のコンビニでは扱っていません。
ファッションデザイナーと共同開発し、SNSなどでも話題になっている「コンビニエンスウェア」は、コンビニエンスストアが作ったオリジナルブランドで新作ウェアも続々登場しています。
種類について
コンビニエンスウェアは、ファミリーマートのオリジナルブランド。展開しているのはTシャツ、パーカー、デニムなどの気軽に着られる普段着系の洋服がメインです。
コンビニエンスウェアは、東京都出身のファッションデザイナー・落合宏理氏と共同開発したブランド。落合氏は「ファセッタズム(FACETASM)」の創立者であり、2016年(第34回)毎日ファッション大賞で大賞を受賞しました。
そんな落合氏がデザインするアイテムには、シンプルなスウェットパーカー、デニムジャケット、フライトジャケットなど、幅広く支持されるアイテムがたくさん。一般的なファッションブランドと同じく、次々とファンが増えているようです。
購入方法について
コンビニエンスウェアは商品によりますが、ファミリーマートの店舗で購入することができます。一部地域限定や特定店舗だけの商品もあるので注意しましょう。詳細は各店舗に問い合わせて、在庫や取り扱い商品を確認してみてくださいね。
サステナビリティな商品
コンビニエンスウェアは、環境を守るサステナビリティが標準装備されていることも特徴です。取り扱う商品はできるだけ環境配慮を考え、食品ロスの削減や気候変動の緩和や適応に積極的に働きかける企業ポリシーが特徴。
生活を豊かにする商品とサービスの提供を心掛け、利用者の声に迅速に対応して問題を解決します。ファミリーマートが現在行っているのは、地域の支え合いの輪を広げる「ファミリーマートドライブ」や小児がんの支援を行う「みんなのレモネード」、子供たちが一緒に食事をして地域交流を活性化する「ファミマこども食堂」など。サステナブルな未来に向けた企業努力がとても評価されています。
素材へのこだわり
ただ安いだけでなく、コンビニエンスウェアは素材にもこだわっています。タンクトップやインナーで使う直接肌に触れるものは「Paircool」という独自の素材を採用。
旭化成との共同開発で誕生した機能素材を使用し、汗をかいてもべたつかない快適な素材となっています。着心地もサラッと軽く、洗濯してもすぐに乾く速乾性も魅力です。
この素材は柔らかいことや抗菌防臭、吸水速乾など、インナーに向けたメリットが搭載されています。
ファッションショーも大盛況
2023年11月30日、コンビニ業界初のファッションショーを開催したファミリーマート。場所は東京都・国立代々木競技場第二体育館で、「ファミフェス」の中でファッションショーを行いました。
モデルとして登場したのは、吉田鋼太郎さんと八木莉可子さん。人気のコンビニエンスウェアの新作などをショーで披露しました。会場にはファミリーマートのカラーであるホワイト・ブルー・グリーンでまとめたカラフルなアイテムを未来の店舗をイメージした円形のショップを設置して、人々の反響を呼びました。
コンビニエンスウェアのおすすめはこれ!
コンビニエンスウェアの詳細についてもう少し知りたいという人もいるでしょう。では、幅広いラインナップについて早速ご紹介しましょう。
ソックス
コンビニエンスウェアで今最も注目されているのが「ソックス」。通常は1足税込み429円のソックスが、12月11日までの期間限定で3足1,000円で販売されています。
ファミマが自信を持って提供している「ラインソックス」は、男女兼用サイズ22~25cm・25~28cm。素材はポリエステルや綿でとても肌触りがよく、ゴムの締め付け感も適度なサポート力があると人気です。
デザインはレトロな3本のラインで、スポーツする時にもぴったりのソックスです。「リブソックス」は、素材がリブ編みになっているタイプ。他にもアーガイルソックス、ショートソックス、クルーソックス、子供向けソックスなど、豊富な種類とカラーで展開しています。
「お泊りで靴下を忘れた」「足元が冷えるのでオフィスに行く前に1足欲しい」など、コンビニにあると意外なところで役立つアイテムです。
スウェットパーカー
USAコットン素材を使ったコンビニエンスウェアのスウェットは人気アイテムのひとつ。よくある安価なスウェットとは違った肌触りと毛羽立ちの少ない素材は、洗ってもなかなかへたらず安心です。
素材はヘビーウェイト。1枚でもファッションアイテムとして着用できるタイプです。フード紐はファミマカラーをアクセントにしていますので、ワクワクした気分で一日過ごせそうですね。
本体の素材は綿100%、リブは綿95%。通常価格は税込み3,990円で12月5日より発売されます。店舗によって発売日や仕様などが少し異なることもありますので、実際に店舗で確認しておきましょう。
スウェットパンツ
同時発売されているスウェットのトップとセットアップできるスウェットパンツ。素材はトップと同じくUSAコットン素材を使用したもので柔軟性があり、カジュアルなファッションアイテムとして1枚で着用できる質感が人気です。
タイトすぎずゆったり穿けるので、ルームウェアとしても最適でしょう。色は黒。コーディネートしやすい色なので、1本あると色々なシーンで活躍しそうです。
フットカバー
ファミリーマート限定の婦人用フットカバーソックスもとても人気があるアイテム。サイズは22~25cm。綿とポリエステル素材で、足口周りのゴムでしっかり足を包み脱げにくいデザインになっています。しかも素材は抗菌防臭加工で、部屋に上がった時に気になる足臭もこれなら防げるかもしれません。
キャミソール
こちらの婦人用キャミソールは、旭化成の機能糸「Paircool」と伊藤忠商事の「RENU(R)」を使った速乾性に優れたアイテムです。抗菌防臭加工をしていますので、汗をかく季節も安心。サイズはMとLで、価格は税込み1,200円です。軽い生地なのにしっかり体を守ってくれる安心感が嬉しいですね。
今治タオル
コンビニエンスウェアでは、ホッとする肌触りの今治タオルハンカチも人気です。タオルブランドとして人気が高い今治タオルの吸水性をそのまま活かし、ブランドコンセプトをアピールするデザインで展開。
「LOVE」は赤いタオルにロゴが入ったもので、ポジティブなメッセージをプレゼントしたい時にもおすすめです。価格は税込み600円。綿100%の優しいタオルです。
エコリュック
シンプルな黒のリュック。20Lのたっぷり容量で男女兼用できるので、外出先で急に荷物が増えた時にも活躍すること間違いなしです。収納袋はサコッシュとして使え、素材は環境配慮素材なので、サステナブルな活動に参加することもできます。価格は税込み2,189円となっています。
まとめ
コンビニエンスウェアはどれもシンプルで、デザインも素材も満足できる商品が多く展開されています。嬉しいことに店舗数の多いファミリーマートで買えるので、ドリンクやお弁当のような気軽なノリでファッションアイテムが手にできて嬉しいですね。
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