クッションファンデは、ドラッグストアでも人気のコスメ。スポンジ素材にファンデーションを染み込ませ、手軽に肌に伸ばせる新時代のファンデーションとして近年人気が集まっています。
クッションファンデは韓国コスメでも大ヒット。日本では気軽に使えるアイテムがドラッグストアで購入できます。そこで早速ですが、クッションファンデのドラッグストアの人気商品を詳しくご紹介していきましょう。
ドラッグストアで買えるおすすめクッションファンデ
プチプラコスメは、安価でたっぷり使えることが人気。新しいコスメもまずはドラッグストアで試してから高級ブランドにシフトする人は多いようです。では、今人気のクッションファンデでドラッグストアで購入できるおすすめアイテムを見ていきましょう。
CEZANNE(セザンヌ)
最近YouTubeでもよく紹介されているのは「CEZANNE」のクッションファンデ。1,000円と少しで購入できるプチプラコスメですが、ツヤ肌を導くだけでなくシミや毛穴のカバー力も値段以上に期待できると好評です。
SPF50・PA++++で、屋外で過ごす時も安心。薄膜で肌を保護しながらメイクオフした後の肌がしっとりするスクワラン、セラミドNP、ベルガモット果実エキス、ヒアルロン酸Na、アーチチョーク葉エキスを配合しています。
さらにしっとり肌が長時間続く高保湿オイルも配合されていますので、乾燥しやすい季節でも使いやすいクッションファンデです。カバー力があるので厚塗りは不要。
色は明るいベージュ・明るいオークル・自然なオークルの3タイプが用意されています。ファンデを単品で使用した場合は、なんと石鹸でOFFできる優しい素材となっています。
MISSHA(ミシャ)
クッションファンデをドラッグストアでお探しなら、本体価格1,500円の大人のメイク向け「MISSHA」がおすすめです。プロ級のカバー力があると絶賛されているこのクッションファンデは、SPF50+・PA+++。
年齢肌のケア、カバーファンデなどのマルチ機能が魅力です。パフで顔に優しく叩くように塗るだけで肌トラブルが目立たなくなり、美肌が手に入ることが期待できます。
パフは柔らかい素材なので、角度を変えて小鼻や目元など、細かいところにも使いやすいメリットも。リニューアル後はパフにファンデがよりつきやすくなっていますので、少量で伸ばしやすい特徴があります。
カラーバリエーションは、明るい肌色と自然な肌色の2種。ミネラルファンデの原料になる酸化チタンパウダーを使用し、べたつき感が残らないようシリカを配合しています。自然なパール感で光の加減を活用しながらくすみを軽減し、明るい肌を導きます。
資生堂 INTEGRATE(インテグレート)
新感覚のクッションファンデなら、ドラッグストアで購入できる「INTEGRATE」の「水ジェリークラッシュ」がおすすめです。水ジェリーをメッシュで崩しながら使うという最新のスタイルで、素肌に密着して毛穴やニキビ跡のおうとつもしっかりカバー。
シアーな仕上がりなので、ナチュラルメイクに向いています。SPF30・PA++で、汗や皮脂に強くメイク崩れしにくいため13時間キープも可能。皮脂と馴染む素材はメイク崩れしやすいのですが、このクッションファンデは水ベースで皮脂と混ざりにくい特徴があります。
カラーのラインナップは明るめの肌色、明るめの自然な肌色、自然な肌色の3タイプ。クッションファンデを初めて使う人にも扱いやすく、厚塗り感がないので下地クリームとも相性がいいです。
資生堂 MAQuillAGE(マキアージュ)
美容液リキッドを丸ごと固めたクッションファンデ「MAQuillAGE」。ドラッグストアの商品の中で値段は少し高めですが、カバー力やキープ力にこだわる場合におすすめです。
SPF50+・PA++++。13時間キープが可能で、マスクにつきにくいテクスチャーで肌に密着します。オールシーズン対応なので、夏も汗で崩れることはなくテカリの心配もなし。
スポンジやパフで軽く肌に広げるだけで角質層までうるおい成分が浸透。ウォータリーキープエッセンスで潤いのある肌を導く独自のジェリー膜が特徴です。
クッションファンデはメッシュがあるので最後まで使いきれないという声がよくありますが、このファンデは独自の新メッシュレス設計で最後まで無駄なく使えるデザイン。毛穴の目立つ部分は押しつけるようにすると上手にカバーできます。
ちふれ
プチプラコスメ定番ブランドのちふれが展開する「綾花」から2023年春の新商品として登場したクッションファンデ。年齢肌のシワやくすみ、シミ、毛穴などをしっかりカバーするフィット感が好評です。
リキッドファンデのような滑らかなツヤ肌が演出できることが最大の魅力。基礎化粧品で肌を整えた後にこのファンデひとつでベースメイクが完成するので、時短メイクも可能になりますね。
化粧崩れを予防するWアプローチや、汗や皮脂にも強いウォータープループ処方。カラーはピンクオークル系とオークル系の2種を展開しています。本体価格1,300円という価格ながらもディテールにこだわったドラッグストアのクッションファンデです。
クッションファンデの使い方
クッションファンデはパウダーやリキッドとは違った使い方なので、綺麗な肌を演出するための使い方のポイントをご紹介しましょう。
保湿ケアをしておく
クッションファンデは、ドラッグストアではとてもお手頃な価格で販売されています。しかし商品によっては乾燥しやすいタイプもあるので、洗顔後はきちんと化粧水や乳液で肌を整えてしっとりさせてからファンデーションを使いましょう。
ハイライトや下地が不要なことがクッションファンデの魅力。どの年代でも使いやすいのですが、ツヤ肌を維持するためにはいつもお使いのスキンケアを使って肌の準備をしておくことがコツです。
少量ずつとること
クッションファンデは、クッション部分にファンデーションが染み込んでいます。ブランドによって若干異なるので、初めて使う場合は軽く指先で押して力加減をチェックしておきましょう。
使い方は、専用パフをクッションに押し当ててファンデーションをとるだけですが、この際には強く押しつけず加減しながら少量ずつとっていきましょう。たくさんつけると厚塗りになるので注意してくださいね。
カバー力は重ね塗りで対処
クッションファンデは、通常のリキッドファンデと比較するとカバー力は劣るものが多い傾向があります。濃いシミや肌の赤み、ニキビ跡など、しっかりカバーしたいポイントは重ね塗りしましょう。
その際には、1回目を塗って肌を落ち着かせてから2回目を塗ること。シミやそばかすをきちんとカバーするなら、クリームファンデーションやコンシーラーで最初にカバーしておくこともおすすめです。
クッションファンデがおすすめの人は?
ドラッグストアのクッションファンデがおすすめなのは、コスパのよいコスメを探している人や乾燥肌の人。パウダーだと粉っぽくなりますので、瑞々しい使用感で保湿しながら肌にフィットする自然な仕上がりが好きな人にはクッションファンデがおすすめです。
テカリやメイク崩れも少ないので、パウダーファンデからリキッドに乗り換える際にはまずクッションファンデにしてみるのもよいでしょう。仕上がりはナチュラル系が多いため、しっかりメイクしたい人には向かないかもしれません。
クッションファンデは石鹸でオフできる商品も多いので、BBクリームのような使い方をする人も多いようです。
まとめ
クッションファンデをドラッグストアで購入する場合は、口コミもチェックしておきましょう。店舗にはテスターも置いてありますので、ネット通販よりもリアルに商品選びができそうです。
価格が安いことはもちろん、それ以外にもメリットが多数感じられるクッションファンデをぜひ活用してみてくださいね。
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