サングラスを上手くコーデして素敵なおしゃれをしてみたいと思ったことはありませんか。外国人モデルのようにカッコよくサングラスを決めたいけれど、上手くコーデできない…といった悩みがよく聞かれます。
最近はメガネになるタイプのサングラスがあるように種類が豊富で、あらゆるシーンに合うサングラスがあります。そこで今回は、サングラスのコーデ方法や選び方などを徹底解説していきますので、皆が憧れるスタイルにぜひトライしてみてください。
サングラスの選び方について
そもそもサングラスは、眩しい太陽光や反射を軽減するためのもので、屋外活動や運転中などに用いられています。さらにサングラスはファッションアクセサリーとしてコーデする使い方もありますので、選び方は目的に沿うことがまず大事。
そこでまずはサングラスの購入を考えている人に向けて、選び方のポイントについてご紹介しましょう。
眉とフレームの間隔
サングラスをコーデするためには自分に似合うものを選ぶことが大切ですが、気取っているように見えるのでサングラスは苦手…という人もいますよね。
しかし似合うサングラスなら人を威嚇するような印象はなく、とても上品に見えるファッションアイテムです。選び方のポイントとしてまず意識したいのは、眉とサングラスのフレームの間隔です。
間が空きすぎるとサングラスが似合わない原因になりますので、眉のラインとフレーム上辺が重なる、もしくは眉が少し覗いて見えるくらいのバランスを意識しましょう。
ブリッジの太さ
サングラスのレンズをつなぐパーツのブリッジはデザインによってさまざまですが、丸みを帯びたすっきりしたフリッジの太さは、女性らしく優しい印象を与えます。
逆にストレートのブリッジは、メンズライクな印象をアピールしたい時にぴったり。ファッションに合わせたコーデや自分の雰囲気を意識したい時にブリッジの太さを考えるとよいでしょう。
顔の中心にくるものなので、ブリッジの幅はとても大事なポイントになります。幅が狭く太いタイプなどは、カッコよくコーデするには比較的難易度が高いといえるでしょう。
テンプルの太さ
耳にかかる部分のテンプルは、フレームを折りたたむ際にも欠かせないパーツ。そしてサングラスのコーデでは、テンプルが太すぎると似合わないこともあるので注意が必要です。
テンプルは「細め」「太め」の2タイプに分けると、細めはエレガントな雰囲気になり、太めはカジュアルなコーデに向いています。オフとオンの使い分けで意識することもできるでしょう。
レンズカラー
真っ黒のサングラスよりも透けて見えるレンズのほうが何となく使いやすい…ということはありませんか。レンズカラーはフレームスタイルと同じくらいこだわりたいポイントです。
グレーやブラック系はシックで都会的、ブラウン系は落ち着いた雰囲気。ブルー系は洗練された印象で、パープル系は華やかな印象になります。カラーによって違った印象になりますので、上品でスタイリッシュにしたい時はブラウン系が無難かもしれません。ブラウンならシャドー効果もあるので、大人のコーデにぴったりです。
サングラスのコーデポイントについて
サングラスのコーデは自然にアピールしたいものですが、顔だけ浮いてしまうことがよくあります。そこで失敗しないサングラスのコーデのコツをポイントごとにご紹介していきますので、お出かけの際にトライしてみてください。
モノトーンファッションとコーデ
黒のカーディガンと白のインナーなど、モノトーンファッションにブラック系のサングラスをコーデすると、全体的にバランスがよくなりおしゃれ度もアップします。
メイクもナチュラルを目指してすっきりまとめると、ブラック系レンズでもさほど目立つことはなく馴染みやすくなるでしょう。カジュアルな休日なら、ファッションと同系色のキャップを合わせるのもコツです。
ビッグフレームで個性的に
インパクトのあるビッグフレームのサングラスは、大人の女性に人気のスタイル。小顔効果を狙えるメリットもありますので、顔の面積のバランスを考えてフレームを選びましょう。
ファッションはラフなものとも相性がよく、ビッグフレームは意外と使い勝手がよいことも特徴に。トレンドを意識するなら、クリアカラーでファッションアイテムと同系色にすると一体感がアピールできます。
ビギナーは華奢なフレーム
上品にサングラスのコーデをするなら、華奢なフレームと華やかなトップスと合わせてみましょう。華奢なフレームはこなれ感があり、ヘアスタイルも自然にスタイリングした休日風にすることもおすすめ。
華奢なサングラスはブラック系も素敵なので、海外のセレブを少し意識して個性的なデザインのトップスなどとコーデするのもよいでしょう。
知的にノーカラージャケットと
コーデが難しいノーカラージャケットも、サングラスとコーデすると意外と馴染みやすいです。この場合は、丸型のラウンドサングラスがおすすめ。
ファッション次第で印象が変わるアイテムですが、ノーカラージャケットは知的な大人のファッションで丸型サングラスをコーデするとスタイリッシュに変わります。
何かしっくりこないな…と感じた時のファッションに、ぜひラウンド型を取り入れてみてくださいね。
夏はノースリーブとコーデ
サングラスはオールシーズン使うものですが、どうしても夏のイメージが強いアイテムです。日差しが強い時期はサングラスを使う人が多くなるので、とくにビギナーはノースリーブのトップスとサングラスをコーデしてみましょう。
Vネックなど、上品に肌を露出したノースリーブトップスはバケーションスタイルに。クリアカラーやグレー系で大人っぽいコーデにチャレンジしてみてください。
ワンピースとコーデ
気軽にサングラスのコーデをするなら、ワンピースと合わせるのもおすすめです。この場合は、クリアタイプのレンズでメガネ風にサングラスをコーデしてみましょう。
ブラックのサングラスなら、ワンピースはモノトーンや体型がわかるスリム系がおすすめですが、クリアレンズならふんわりしたタイプでもデニム系でも相性がよいので安心。
おでこを丸出しにして、ポニーテールやヘアバンドなどを使って思いきったコーデにしてみましょう。
顔の形ごとに似合うフレーム
サングラスのコーデは、自分の顔の形に合うものを選ぶことも大切。それぞれのタイプに合ったスタイルやフレームをご紹介していきましょう。
丸顔
丸顔は顔が横に広がって見えやすいため、スクエアなどの直線的でメンズライクなサングラスのコーデがおすすめです。細いレンズのブローや丸みを帯びたボストンも丸顔とバランスがとりやすいです。
面長
角のエッジがあまり目立たないウェリントン型は面長にぴったり。シャープなフェイスラインをさらにアピールするためにも、フレームでフェイスラインを近づけるとバランスがよくなります。他にもワイルドなティアドロップもぜひチャレンジしてみましょう。
四角
四角はメリハリがある顔の形なので、曲線的なフレームのオーバルやラウンド、ボストンタイプがおすすめ。直線的で綺麗な顔型とバランスがとりやすい特徴があります。
三角
フェイスラインに丸みを与えるために、サングラスのコーデはラウンドやボストンタイプがよいでしょう。台形に見えるウェリントンだとレトロな雰囲気になりますが、サングラスだけが浮いてしまう可能性があります。
まとめ
サングラスのコーデは、フレームやレンズカラー、スタイルなど、色々な判断材料があります。目指す雰囲気をイメージしながら、自分に似合うものをぜひ活用してみてくださいね。
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